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【こだわり強め！】軽量・防風・ストレッチ機能付きの冬用ジャケットS3410
今回はSTUD’S(スタッズ) 2021-22秋冬新商品の Rugged 防風ストレッチエアジャケットS3410 を紹介します。
2020年秋冬シーズンにブランドを立ち上げましたが、
当時お客様から「STUD’Sの冬用アウターが欲しい」「中綿入り防寒が着たい」というお声をいただいておりました。
このRugged 防風ストレッチエアジャケットはそんな昨年の12月頃から構想を練っていたアイテムです。
ちなみに商品名にもなっているこのRugged(ラギット(ド))とは英語で
「男らしさ」「武骨な」「たくましい」などの意味があります。
こちらは以前Instagramでプチアンケートをさせていただき決定したネーミングです。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
話は逸れましたが、新しいアウターの購入を検討中の方、STUD’Sブランドのアウターが欲しいと思っていただけた方はこの記事を読んでみてください！
- INDEX
S3410 Rugged 防風ストレッチエアジャケット
COLOR 4.ブラック
COLOR 82.アーミー
S3410をサクッと解説
まずは特徴を簡単にまとめています。
時間がない方はここだけ読んでみてください。
●武骨な見た目からは想像の付かない驚きの軽量感
●上半分と下半分で表面感が違うダブルフェイスデザイン
●シャツジャケ風デザインで大人っぽくカチッとキマる
●防風素材で冷気の侵入を防ぎ、適度なストレッチ性で動きを妨げない
●ショート丈とサイドベンツ仕様で腰回りのゴワ付きと窮屈感を解消
●便利な両脇ファスナーポケット仕様
●袖口隠しリブ仕様で冷気の侵入を防ぐ
ここから先は詳しく書いていきます。
この記事を読んで購入の際の参考にしていただければ幸いです。
見た目からは想像の付かない軽さ
S3410の機能面での最大の特徴は何と言っても軽量感です。
いかにもゴツくて重たそうなワイルドな見た目の中綿入りアウター用ジャケットですが、商品名である防風ストレッチ“エア”ジャケットの“エア”に恥じない軽さが特徴です。
中心サイズのLサイズの重さがなんと670g！といっても分かりにくいと思うのですが、
作業着S1200 CORDURA® NYCO ブルゾンのLサイズが750gなので作業着より軽く、アウターを着ることで起こる煩わしさによる冬の作業性の低下を軽減します。
まずは実際に手に取って見た目とのギャップを感じていただきたいです。
高級感のあるストレッチ&防風生地を使用
表生地にはシボ感のあるナイロン素材を使用しています。
ポリエステルでは表現できない高級感のある見た目に加えてポリウレタンを混紡することによりストレッチ性もプラスしています。
デザインと縫製の特性上、ビヨンビヨンまでは感じられませんが窮屈感を感じさせない程度のストレッチを感じられるはずです。
さらに表生地の裏側には防風フィルムを貼っているので冷気の侵入を完全にシャットアウトします。
薄綿ですがもちろん中綿も入っているので防風＋中綿効果で保温性もあります。
個性派に捧げるダブルフェイスデザイン
S3410のデザイン面での最大の特徴はこのダブルフェイスデザインです。
お腹付近を境に上半分はシームレス仕様のキルト風デザインで凹凸感を出してモコモコとした見た目なのですが、、、
下半分はあえてキルト風デザインにはせずスマートな見た目に仕上げています。
デザインアクセントとしてひと手間加えることにより1枚のジャケットなのに上下で違った表情が楽しめます。
とにかく人と被りたくない個性派の方向けにこだわりのデザインに仕上げています。
シャツジャケ風でカチッとキマる
フロントはファスナー仕様で着脱は簡単にしていますが、前立てを付けて更にそこにボタンを付けることでシャツジャケ風デザインに仕上げています。
ファスナーだけではなく、このボタンを付けることによりカチッとキマるので武骨さだけではなく大人っぽさ、上品さがプラスされます。
また作業着感覚で着用できるサイズ感を意識して作ったので防寒ジャケットには見えないスマートなシルエットに仕上がりスタイリッシュに着用いただけます。
※作業ブルゾンの上から羽織りたい方は普段着用いただいているものより1サイズ上の購入をお勧めします。
腰回りが軽快なショート丈&サイドベンツ
防寒用のアウターやジャケットを着用すると保温性と引き換えにどうしてもゴワついたりモコモコして嵩張ったりと冬特有の煩わしさが発生してしまいます。
S3410はそれらを少しでも解消できるよう通常の防寒アウターよりも中綿は少なめに、更にショート丈に設計しブルゾン感覚で着用できるサイズ設定にしています。これにより腰回りまでモコモコして動きにくい、腰道具が付けにくいといった問題を解消させています。
さらにプラスアルファの機能としてサイドベンツファスナーを搭載しています。
このサイドベンツファスナーとは裾の両脇にファスナーを配し、ファスナーを開けることで腰回りの窮屈感を解消できる仕組みにしています。また生地特性の防風性が高すぎるがために発生してしまう衣服内の蒸れを軽減させるベンチレーションの役割も果たしています。
もちろん隠れたところにもデザイン性とこだわりを入れたかったのでファスナーが開いた時にワンポイントロゴが見えるように設計しています。
細部までこだわった機能性
上述した箇所以外にも随所にこだわりを入れています。
・収納力が落ちないよう、両脇をファスナー付きポケットにして大事なものを安心して収納できるようにしています。
・袖口は冷気の侵入を防ぐ隠しリブ仕様にしています。
・胸ポケットはアクセントとしてメッシュを貼り合わせたデザインポケットにし、隠しプリントも入れています。
・襟の裏はリブ仕様で首に当たる部分の肌触りを良くしています。
・商品のどこかにこだわりの隠しペイズリー柄があります。探してみてください！
デメリット
ここまで良いことばかり書きましたがデメリットも少々あります。
●ストレッチ素材ですが縫製とアイテムの特性上ビヨンビヨンストレッチではありません。
表地にストレッチ素材、裏地も伸びるフリース素材を使用して表裏ともストレッチ素材ですが、裏付き、中綿入りの防寒着の特性上どうしてもストレッチ性は劣ります。
●シームレス圧着部分は経年劣化の可能性があります。
昨今多くのアパレルメーカー、ブランドから出ているシームレス仕様の中綿ジャケットの難点として、経年劣化があります。
シームレス仕様はステッチを出さないように樹脂を熱で溶かし、接着剤のように表地と裏地を張り合わせているため長年の使用で経年劣化してしまいます。
高温多湿での保管、濡れたまま放置、過度な使用、間違った洗濯乾燥方法によっては経年劣化を早めてしまう可能性もありますので取扱いはＷＥＢストアの商品ページのデメリット表記と、商品に付いてある品質表示をしっかりと確認していただくことをお勧め致します。
●タイトなサイズ設計です。
防寒着用アウターには見えないスタイリッシュさと、冬特有のアウターのゴワつきによる動きにくさを軽減させるためタイトなサイズ感に仕上げています。
購入前にはサイズスペックを確認いただくようお願い致します。
元々作業用ブルゾンの上から羽織れるサイズ設計ではなくTシャツ、コンプレッション、中間着などのインナーの上から羽織っていただく設計のため、作業用ブルゾンの上に着たい方は普段着ている防寒アウターより1サイズ上をお勧めします。
Tシャツやコンプレッションウェアなどの上に羽織る方は通常サイズで問題ないとは思いますが、着方により窮屈感が出てしまう可能性もあるのでご注意ください。
最後に
S3410はSTUD’S(スタッズ)初の中綿入り防寒着として細部までこだわりぬいた一着です。
機能性とデザイン性を高い次元で融合させた大人のラグジュアリーワークスタイルを楽しめるアイテムです。
この記事を読んで少しでも気になった方はぜひ着用してみてください。
ちなみにスタッフオススメの着方ですが、
カジュアル風に着たい場合はS2207 、S2208のデニムを合わせるのがとにかくカッコよくキマります！
反対にワーク風に、武骨にキメたい場合はS1208 CORDURA®NYCOカーゴパンツと合わせると男らしいコーディネートに仕上がりますよ！
それではみなさん今日も一日ご安全に！
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